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スピニング・タックル感想文。 [ブラックバス]

厳寒期ですね。

皆様、いかがおすごしですか[手(パー)]

私はと言うと・・・
予告 スピニング対ベイトフィネス感想文 何気ない戯言、真綿で首が絞ってます[爆弾]


バス釣りを再開しスピニングの釣りをした記憶は...数年前の希望湖(斑尾高原)が最後です。


以前シーバス釣りの為に購入したセルテートRカスタムを持ち出し、PE1.0号を巻いてikピ60をブン投げて掛けたデカバスに走り回られ最後は沈んでいる倒木に巻かれTHE ENDでしたが静かな山間に響き渡ったドラグ音は今も忘れることが出来ません(-。-;


それからは 強い子(実際はオッサン)に成ろうとベイト・リールにMHロッドの釣りに慢心しました。


そして、気付けばMロッドからMLロッドへと軟弱路線を突き進んでいた私が2012年度ベイトフィネスなる新ジャンル?に吸い込まれて行くのは自然の摂理と言うよりミーハーと表すると落着くのは残念ですが事実[あせあせ(飛び散る汗)]


ベイトフィネス(PX68+BFスプール+BL691ULRB+FC8lb)タックルでシャッド(OSPハイカットSP 5.3g)をキャストしている時に思うのは飛距離不足です。


ベイトフィネス(以降BF)が一世風靡した頃のキャッチ・コピーは 軽いルアーもベイトタックルで扱える♪


しかしその後も・・・
メディアなどを拝見しているとシャッドの釣りはスピニング・タックル使用率99.99999999999%


BFって業界当初の目論見と違う価値観にプロや一般アングラーが牽引して育っている様に思われます!


巻物に使用するメリットって今や全く感じられない、それは巻物自体が主流では無いから?


スモラバを複雑な障害物回りにアプローチし、掛けた魚をそこから取り込む為に太い(耐久性の高い)ラインを使う♪ と言う様な点の釣りにこそ威力を発揮しますね。


複雑なピン・スポットへルアーを送り込む為には低弾道が有利ですし、送り込んだルアーの操作はシェイクに代表される様にリールを巻く動作では無いためベイト・リールの役割もBFに特化すると巻き上げスピード重視のハイギヤがマストと当然成ります。

と能書きはこの辺で~
DSC01151.JPG

入手たスピニング・タックルのキャスト・フィールを味わいにS沼へ行ってきました(o^-')b

私的にハイカットの飛距離がBFに比較し2M程度伸びてくれる事を期待してましたが・・・

実際にキャストしてみると BFの方が飛距離が出るんです~

スピニングのキャスト自体不慣れではありますが、フリーに放出されるラインはルアーの推進力を失うまでコレといった抵抗も無くスムーズに出てるのでセッティング等の問題ではありません。


巻き始めると、4.5lbラインとしなやかなロッド・ティップ性能?ルアーを直ぐに最大深度へ到達させてくれる感覚が新鮮でした♪


スピニング・リールはギヤ比4.8 ルアーのアクションもリップに受ける水量も適切なのかな?BFと比較しよりハイピッチに感じとりました。


私感ですがスピニング・タックルで巻物を扱う事って、ワームを繊細に扱う釣りと同様に水中の情報量をBFに比較し一層多く得る様に思えた!これが感想です。


巻き始めから、足元までルアーの最大水深域を長くトレース出来る事が最大の優位点と気付きました(≧ω≦)b


泳層が一定であれば目に見える障害物に果敢に当てる事もビビらず出来ますし(o^-')b


ルアーがサスペンドであれば、一定層の線上に何度も置いておく事が出来ますね(o^-')b


先ずはこの冬キャストの練習しなくては[パンチ]


ブラックバスとのヤリトリ~そしてスピニング・初フィッシュは何時の事やら(; ̄ェ ̄)


最後に、現在キャストの先生はこヤツ・・・



私のタックルが気に入った様です、100年早いぞ!


ではでは[犬]
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